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AVお仕事コラム

女装子AVについて②

ここ数年で女装子・男の娘アダルトビデオの市場規模は5倍以上増加していると言われています。
そうなれば当然、出演する女装子さんや男の娘が足りなくなりSNSなどで画像を女装している姿をアップしていたりするとAV出演のオファーが来る事は珍しい事ではないかも知れません。
ですが、それと同時にトラブルの件数も急激に増えてきています。

まず最も多いトラブルは金銭的なトラブルです。
正規のAVメーカーではない制作の現場で多く発生しており、最初に提示されていたギャラと実際に受け取った金額が違うといういうものや、遠方から撮影の為に移動した交通費や宿泊費は当初別途支給される筈が支払いの際にギャラに含まれている事にされたり、ギャラは現場後に取っ払い(当日その場で手渡し)の約束のはずが実際に現場に行ってみると後日振り込みと言われたり、後日支払われればまだ良い方でいつまで経っても支払われないという事もある様です。
プロダクションに所属していればこういったトラブルに巻き込まれる事は皆無ですが、個人間の連絡ですと経験が浅い事や無知を利用して相場よりも低くギャラを提示される事もしばしばです。

正規のメーカーであれば撮影をする前に面接・面談が行われ、その際に容姿や撮影で出来る内容の確認を必ず実施しており、その際と撮影当日に必ず契約書を締結する様になっていますが、SNSなどで出演者を探している様な所は正規の販売ルートを持たず動画投稿サイトに個人でアップロードしている様な場合は契約書を交わさない、あるいは敢えて契約書を作成していない事もあります。また契約書を締結したとしても法的に無効であったり契約書の体をなさない内容であったりする事もあります。

他には「個人撮影」と称した只の売春目的でオファーをし、性交の様子を動画に収め、更にはその動画を動画投稿サイトに無断でアップロードしたりとおおよそAV業界の常識では考えられないトラブルも起こっています。

そういった、AVメーカーもどきとのトラブルの中でも特に怖いのが性感染症を伝染されてしまう事です。
映画「ボヘミアン・ラプソディー」でQUEENをリアルタイムで知らない世代にも認知度を広めたフレディ・マーキュリーも男性同士の性交が原因でHIVに感染し、エイズを発症して若くして亡くなってしまいましたが、近年医療も発展しエイズで命を落とす事は少なくなりましたが、それでも普通の生活を送る事は難しく特に感染するリスクが多い男性同士の性行為の場合は(コミュニティが狭く蔓延が早い為)特に注意が必要ですが、適正AVの現場では出演する双方に性病検査が義務付けられているのに対し、それ以外の撮影では一度も検査を受けた事がない人がいたとしても何ら不思議はありません。

もし、女装子・男の娘AVに興味があったり出演をしたいと思っても正規のメーカー・適正AVではない撮影に参加する事はオススメ出来ません。

多少手続きは煩わしくても、ちゃんとプロダクションを通して正規のメーカー・適正AVに出演する事がトラブルなどを回避する一番の近道です。


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