地方から上京してきた大学生一人暮らしをする場合に掛かるお金を算出してみます。

まず最初に必要となるのが家賃です。都内の賃貸マンションで1Kの相場は千代田区の13万円から青梅市の3万5千円とかなりの差がありますが、通学の時間を考えて23区内でも割と安めの板橋区で7万円程度となっています。次に水道光熱費ですが全国平均で一ヶ月に1万2千円程度、食費は2017年の単身世帯の平均で4万円程度というデータがありますので、都内で生活をするだけで12万以上の支出があります。
学費の方はというと、私立大学の場合で年間の授業料の平均が平成26年度の段階で86万4384円となっていますので月割り約7万2千円。これだけで20万円掛かっています。

ここに現代であれば誰でも持っているスマホや交通費、衣服代も掛かり、学生とはいえ遊びたい盛りの年代である事を考えると興遊費なども必要になってくるでしょう。

アダルト業界で働くとは言え、学生の本分は勉強。授業に支障をきたさない程度で働いた場合…

キャバクラなどの水商売の場合は時給でお給料が発生し、時給も中央値が3,000円以上と普通のアルバイトの倍以上貰える事から出勤をすればするだけ稼げる為、昔からお金が欲しい女子大学生が気軽に始められる高収入のアルバイトとして人気があります。
週に5日、一日4時間働いたとして月に22日、33万円の収入になりますので自分で学費を払いながら生活をする事も可能と言えるでしょう。

風俗の場合、時給は発生せずお客さんについただけギャラが発生する完全出来高制となっていますので水商売の様に出勤をすれば稼げるという訳ではありませんが、現在最もポピュラーな形態であるデリヘルの60分コースで女の子に支払われるギャラの中央値が12000円となっており一日4時間待機で60分コースに3本ついた場合は、週に3日出勤で月に13日出勤、47万8,000円の収入になりますので学費と生活を両立するにも十分で、遊んだり趣味に使うお小遣いの余裕も出てくるでしょう。

AV女優だけは水商売や風俗とは違ったお給料のシステムとなっていますので事項で詳しい説明をします。