名前の通りレズプレイを収録したAVの事で、AV男優が出演せずAV女優同士、或いはAV女優と素人モデル、時には素人モデル同士による性的行為を収録したもので、AV男優は出演しないものを差します。(ストーリー上必要な男性はエキストラとして出演している場合がありますが、性的行為はしません。)

男性の中には観賞するアダルトビデオに男性が写っていると興奮しないという人もいる為、そういったユーザーからすると1つの作品で2人のAV女優あるいは素人モデルを見ることが出来る為、お得感は2倍になるのと同等です。

ですが出演しているAV女優や素人モデルはレズプレイが好きだという訳ではありません。
撮影で初めてレズプレイを経験するという人が殆どです。

プライベートで興味があったとしてもレズプレイにチャレンジするには仲が良い相手ほど言い辛く、相手を見つける事も難しい為なかなか実演するのは難しいのが現状の様です。
加えて知らない相手であれば性病や相性の問題もあり不安があるという話もあります。

ですが、アダルトビデオであれば相手は必ず撮影までの1か月以内に性病検査を受けている事が条件であり、尚且つレズプレイの経験がなければ撮影を円滑に行うためにほぼ経験者で、レズプレイが得意なAV女優が務める事が多い為、プライベートで挑戦するよりも遥かにハードルは低いという事で初めてのレズプレイをAV出演で果たす人が増えています。
逆にそれがなければ供給が追い付かない状態となっているのが現状で需要と供給の事情でギャラも高騰しています。
「レズ物」と対象をなすのが「ゲイビデオ」となりますが、販売本数に大きな違いがある為、その分ギャラにも開きがある事になり、その差は2倍から5倍と通常のアダルトビデオよりも大きくなっています。

出演を決める前にAVメーカー側とプロダクションを交えて、モデルさんが必ず設ける「面接」がありますので、どのくらいまで出来るのか、やりたいのかを詳細に伝えることによって自分がやりたいと思っているプレイの内容を指定する事が可能となっていますので無理矢理自分が想定していたものと違った事をさせられるという事もなく、リスクは最小限に抑えられている為、自分の可能性や限界に挑戦したい人が多く応募してくる傾向にあります。

もっとも大事なことは、仕事として稼げるか…という事になりますが、問題はありません。他業種を抑えて純収入の多い職業TOP1は間違いなくAV女優ですから。